はがきDMのメリット・デメリットおよび効果的な運用方法

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こんにちは。格安DM発送代行「DM診断」です。

商品の販売促進や、キャンペーン・イベント情報の告知といった宣伝に多用されるDMには、はがきだけでなく、封書や電子メール、FAXなど様々な種類があります。

これらの中では、はがきによるDMはとてもシンプルな部類に入ります。

はがきDMとは

ハガキDM・ポストカード

一般的なハガキ・ポストカードサイズで、圧着はありません。

顧客が手に取った瞬間に内容が伝わるストレートなタイプです。

情報量がシンプル・少ないケースに適しています。

事務所移転の案内や新店舗オープンのお知らせ、新商品の告知、展示会の案内やお越し頂いた方への御礼状、挨拶状など、あらゆるシーンに手軽に活用する事ができます。

はがきDMのメリット

  • コストが安い
  • 制作が簡単
  • 確実に見てもらえる
  • 持ち運びやすい

コストが安い

制作に必要な工程も少なく、デザインや印刷にかかる費用も抑えられ、制作時間も短くて済みます。

2,000通以上作成する場合は、郵送料金や制作費用の割引が可能で、多く作るほど1通当たりの費用はさらに安くなります。

制作が簡単

デザインテンプレートの種類も無料・有料によらず豊富です。複雑な工程を挟まないのでオンデマンド入稿にも対応しており、制作が容易なことも魅力です。

確実に見てもらえる

封書や圧着型のDMとは異なり、開封の必要がないため開封率は100%です。はがきを手にとってもらえれば、伝えたい内容を直に印象付けることができます。チラシと違い宛て名入りの郵便物として届くので、受取人に無視されにくく、シンプルな分ストレートに情報も伝わり易くなります。

持ち運びやすい

小さな鞄でもDMを持ち運びやすいため、店頭でDMを提示してもらい割引を行うキャンペーンとの相性が良いです。

はがきDMのデメリット

  • 伝えられる内容が限られている
  • 誰にでも見えてしまう

伝えられる内容が限られている

はがきに掲載できる情報量にはその枠が狭さからも制限があり、訴求内容を全て伝えることは難しいです。ポストカード型は分かりやすい反面、面積が小さいので、デザインを考える時、相手に何を一番に伝えたいか、よく考えて決める必要があります。文字ばかり並んでは相手も読む気をなくしてしまうかもしれませんし、かと言って写真やイラストだけでは伝わりにくくなってしまいます。それだけデザイン選びが難しいですが、シンプルにまとめる事もできます。

誰にでも見えてしまう

受取人以外の人でも内容を見ることができるため、個人情報やプライバシーに関わる内容の記載には向いていません。

本人以外には隠しておきたい情報が載っている場合には、圧着はがき封書を使ったDMを利用しましょう。

はがきDMはがきDM活用の詳細はこちら

はがきDMの効果を高める方法

はがきDMでより宣伝効果を得るためには、以下のことを意識することが大切です。

DMの目的を確認する。

まずは目標を定めます。

DMを送付する目的を確認し、どのような層をターゲットにするかを明確にしてください。

伝える内容を取捨選択する

はがきにはスペースがあまりないので、記載する内容の取捨選択が重要です。

キャッチコピーやターゲットへの呼びかけ、簡単な商品の説明などはもちろんですが、送付した人からの反応を見るために、問い合わせに関する情報をしっかり記載してください。

可能ならば良いところばかりではなく、ネガティブなことも多少織り込むことで、より信頼性が増します。
同じ内容でも、書き方を工夫すれば印象は変わるので、ネガティブなポイントであっても、読み手に与えるマイナスイメージを緩和することができます。

写真を載せる場合は、メインのものは大きめにレイアウトしてください。
商品や顧客像のイメージだけでなく、商品やサービスから得られる利益を強調するものも有効です。

DM後のフォローを行う

DMの送付後は、電話でのフォローも効果的です。

DMを送ったことを伝えれば、見落としがあれば気付いてもらうことができ、商品に関する意見を聞くことで、今後のdmの戦略に大いに役立ちます。

加えて、商品の良さを上手くアピールできれば、購入にもつながる可能性があります。

紙質を工夫する

紙質も効果を上げるための重要な要素になります。

受け取った相手が大切にしたい・保存しておきたいと思ってもらうことに期待をするなら、表面の加工は光沢感のあるものにして、ビジュアルを重視したものにしましょう。

セレブ感を重視したいなら、グロス感や柔らかい質感を出す表面加工を施すと演出しやすいです。

さまざまな紙質のポストカードはがきが販売されているので、自分がどのようなイメージを伝えたいかを考えて選びましょう。

手書きを添える

手書きのメッセージを一筆入れることです。

字が下手だからとか文章が思い浮かばないという方も、ほんの一文「ご来店をお待ちしています」などの短い文を添えるだけで、気持ちが相手に伝わりやすく印象がグッと良くなります。

関連:DMを手書きする効果は?具体的な書き方や例文とともに解説

クーポンを付ける

はがき自体にクーポンを付けるなど付加価値を持たせると、捨てないで取っておこうという心理が働き効果的です。

関連:DMでクーポンを送ろう!クーポンの意義や魅力的なクーポン送付方法とは?

はがき以外の大きさの検討も必要

はがきを使ったDMでは、コストを抑えて発送できる反面、他の印刷物に埋もれてしまったり、伝えられる内容が限られてしまうといった特徴もあります。

そのため、ハガキ以外の大きさでのDMも検討すると、より自社の状況にあった方法が見つかるかもしれません。

他のサイズのDMについては「DMのサイズ選びのポイントは?種類・発送料金の目安など合わせて紹介」をご覧ください。

はがきDM活用時に知っておきたいこと

お客様の獲得の前に必要なのは、認知

大量のはがきを印刷し、たくさんの家に送ります。しかし、DMを見て実際に店舗に足を運び、サービスを受けてくれる人は極僅かです。DMを百枚送ってお客様が三人来れば良い方です。こう言うと、DMが無駄なものに思えるかもしれません。DMの目的を「サービスを受けてくれるお客様の獲得」だと考えている人にとっては。

しかし、DMの本当の目的はそれではありません。「店舗の認知」にあります。

今の時代、人は何かのサービスを受けたいとき、まずはインターネットで検索をするでしょう。その際、検索ページで上位にヒットしなければ店舗のホームページを見て貰えません。ほとんどの人に店舗の存在を知ってもらえないのです。

繁華街など人通りが多いところだったら、店舗の前を偶然通りかかって気になったから、という理由でやってくるお客様もいます。しかし、住宅街の中にひっそりと佇んでいたり、大きな通りから外れた細い道に店舗がある場合は厳しいでしょう。近隣住人がやってくるのを待つか、ふらりと散歩で人がやってくるのを待つか、運任せになってしまいます。

それを防ぐのがDMの役目です。DMならば店舗から離れたところに住む人にも店舗の存在をアピールすることができるのです。

認知を済ませ、集客し、実績を作る

DMはポストカードはがきが効果的です。

封筒タイプで中にチラシを入れているものは、見てもらえないことがあります。送付先の見慣れない店舗を見て「ああ、DMか」とうんざりし、開封すらせずに捨ててしまう人が多いのです。しかし、ポストカードはがきタイプなら郵便受けから取り出した時点で目にしてもらえます。また、はがきはチラシに比べてサイズが小さいので、そこに書かれた内容をお客様は一瞬で理解できます。開封する手間がかからない、よく読まなくても内容が分かる、というのはチラシタイプにはない強みです。

DMを何回か送れば、店舗の名前が人の頭の中に刷り込まれます。これで完全に認知されたということになります。

認知されれば実際に店舗に足を運んでみようと思う人もちらほら出てくるでしょう。そうしてたくさんのお客様を相手にしたという実績を作り、今度はそれをアピールすれば良いのです。人は実績がある店舗を信用します。実績を作るためにはまず集客が必要です。そして、その集客には認知が必要不可欠なのです。

獲得したお客様がしばらく店舗に足を運ばなくなった場合にも、DMが有効です。忘れていたことを思い出し、再びやってくる可能性が高いからです。

まとめ

WEBやSNS等を活用したオンライン上のマーケティングが広まっていますが、オフラインでの広告にもメリットがあります。

オフライン広告の中でも利用しやすいはがきDMも検討してみてはいかがでしょうか。

格安DM発送代行「DM診断」では、はがきDMを含め、様々な紙媒体を取り揃えています。
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DM発送をご検討の場合には、お気軽にご相談ください。

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