こんにちは。格安DM発送代行「DM診断」です。
年賀状ハガキDMとは、新年に送られる年賀状の形式で企業が送付するダイレクトメールのことを指します。
活用できる期間が限られた販促方法ですが、うまく活用できると売上の向上に役立てることができます。
この記事では年賀状ハガキDMを利用するとなぜ売上が上がるのか解説しています。
年賀ハガキDMが効果的な理由

年末年始は、配達地域指定郵便物の取り扱いが停止します。
つまり、地域が指定された不特定の新規見込み顧客へのDMは、ほぼ発送されません。
そのため、販促としてDMを送る競合が少なく、見てもらえる確率が高まります。
DMの保管率が高い
年賀DMは通常期に送るDMよりも、保管率が高いと言われています。
通常のDMの場合、開封して目を通したあとは保管されることはなく、ほとんどの場合ゴミ箱に捨てられてしまうのが現実。
しかし年賀状を使ったDMにすることでお客様に目にしてもらえるチャンスが訪れます。
- DMが届いたとき
- くじ番号の抽選日
- ハガキに記載されたイベントの期間
1回目は届いた時、2回目はお年玉付き年賀状であれば抽選日です。
さらにハガキに期間限定のイベントやキャンペーンを記載していた場合、見返してもらう機会も増やすことができます。
お財布が緩む時期にアプローチできる
年末年始は、ーナス支給直後であることに加え、お正月休みで気持ちが大きくなる、いわば「一年で最も消費活動が活発になる時期」です。
初売りや福袋への関心が高まり、購買意欲(お財布の紐)が緩んでいるベストタイミングで顧客の元にセール案内やクーポンを届けることができます。
特にBtoC商材は、通常の時期にDMを送るよりもはるかに実際の購入や来店に結びつきやすいのです。
おめでたい雰囲気で受け入れてもらいやすい
普段の営業DMだと「売り込み感」を警戒されてしまいがちですが、お正月という「おめでたい空気感」の中では、顧客の心理的ハードルが下がります。
「新年のご挨拶」という誠実なメッセージをメインに据えつつ、「お年玉代わりの限定クーポン」「お正月だけの特別優待」といった魅力的なオファーを添えることで、売り込み感を消し去り、純粋な「お得なプレゼント」として好意的に受け取ってもらいやすくなります。
売上に繋がる年賀状DMのポイント
年賀ハガキDMをただの「新年の挨拶」で終わらせず、確実に来店や購入といった「企業の売上」に繋げるためには、設計段階での戦略的な工夫が必要です。
顧客が行動を起こしたくなる仕掛け作りのポイントを解説します。
ターゲットの明確化
すべての顧客に同じ内容のDMを送るのではなく、顧客のステータス(購入履歴や頻度)に合わせて内容を出し分けることが、売上最大化の第一歩です。
-
アクティブ顧客(リピーター): 新年の感謝とともに、限定イベントへの招待や、いつも購入している商品の関連アイテムを提案
-
休眠顧客(ご無沙汰の方): 「またお会いしたい」という気持ちを前面に出し、再来店しやすい強力な割引クーポンなどを進呈
相手の状況に合わせたメッセージと適切なオファーを届けることで、全体の反応率が劇的に向上します。
「期限設定」で今すぐ動く動機を作る
お正月の開放的な気分のまま行動してもらうには、クーポンの有効期限の設定が極めて重要です。「いつでも使える」クーポンは、「あとで使おう」と思われてそのまま忘れ去られてしまいます。
「1月15日まで有効」「初売りから3日間限定」など、あえて短めの期限を設定することで、「今行かなきゃ損をする」という心理が働き、お正月休み期間中の売上へと繋がります。
行動を迷わせない導線の設計
ハガキを読んだ顧客に「次に何をすればいいのか」を1秒で理解させるデザインにしましょう。
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実店舗への来店を促す場合: 「このハガキをレジでご提示ください」と明記し、店舗の地図や駐車場の有無、年始の営業時間を分かりやすく記載する。
-
ECサイトやWEB予約へ誘導する場合: 「スマホで30秒注文!」といったキャッチコピーとともに、注文ページへ直行するQRコードを大きく配置する。
顧客に「調べる手間」を与えない親切な設計が、離脱を防ぎ、売上へとスムーズに導く最後のひと押しになります。
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年賀ハガキDMで売上アップさせるポイント
年賀ハガキDMをただ「新年の挨拶状」として送るだけでなく、少しの工夫や知識をプラスするだけで、コストを抑えたり、販促効果を劇的に高めたりすることができます。
「大人の1月病」を狙った連動設計
お正月休みが終わって仕事が始まる1月上旬〜中旬は、多くの人が「日常に戻りたくない」「連休中の楽しかった気分が忘れられない」という、いわゆるリフレッシュロス(大人の1月病)に陥りやすい時期です。
年賀ハガキDMに「仕事始めの運試し!ハガキ持参でコーヒー1杯無料」「日常を頑張るあなたへ、1月末まで使えるリラクゼーション割引」といった、お正月休み明けのブルーな気持ちに寄り添うオファーを仕込んでおくと、この時期特有のモチベーションを捉えて、1月中旬以降の来店・購入を爆発的に伸ばすことができます。
抽選日期間にキャンペーンを仕込む
前述の通り、年賀ハガキDMはお年玉くじの抽選日(1月中旬)まで自宅に保管されることが多いもの。この「抽選日」に便乗したプロモーションも効果的です。
たとえば、DMの紙面に「郵便局のお年玉くじにハズれてしまっても大丈夫!このハガキを店舗にお持ちいただければ、ハズレくじ1枚につき〇%OFFの『お年玉リベンジ特典』を差し上げます」と記載しておく。
こうすることで、押し売り感のない強力なフックになります。
デジタルと組み合わせた「新春おみくじ」
弊社に寄せられた声を見てみると、エンタメ要素を掛け合わせることで反響率が上がったというお客様が多いです。
たとえば以下のような事例もあります。
- 年賀ハガキに「スマホで運試し!新春スマホおみくじ」と題したQRコードを掲載
- 画面上でガチャやおみくじが回る
- 「大吉:3,000円クーポン」「中吉:1,000円クーポン」といった結果がその場でわかる
ただWEBサイトのURLを載せるよりも、ゲーム感覚で参加できるためアクセス率(QRコードの読み取り率)が跳ね上がり、ECサイトでの初売り売上を大きく牽引します。
一言「手書きのメッセージ」を添えて
大量印刷されたDMであっても、空いたスペースにボールペンなどで書かれた「手書きの一言」があるだけで、受け取った側の印象は180度変わります。
「〇〇様、昨年は〇〇のご購入ありがとうございました!」「またお店でお会いできるのを楽しみにしています」など、相手に合わせたパーソナルなメッセージが添えられていると、顧客は「自分はお客の1人ではなく、大切な存在として扱われている」と感じます。
手書きがあるDMは、ないDMに比べて視認時間が長くなり、手元に残してもらえる確率が格段にアップします。
1枚1枚手書きの文章を添えるのは大変なので、手書き”風”のテキストを添えたり、手書きのサインをスキャンして印刷する、というだけでも効果的です。
関連:DMを手書きする効果は?具体的な書き方や例文とともに解説
ロイヤルカスタマーの特別扱い
すべての顧客に一律の年賀ハガキDMを送るのではなく、売上の大部分を支えてくれている上位顧客(ロイヤルカスタマー)に対しては、ハガキのデザインやオファーの内容を完全に分ける「特別対応」が効果絶大です。
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デザインの特別化: 通常のハガキではなく、金箔があしらわれた高級感のある圧着ハガキを使用する。
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プレミアムなオファー: 「VIP会員様限定・初売り前日のシークレット招待会案内」や「一般公開されない限定福袋の先行予約権」など、最上級の優待を付与する。
「あなたは特別な存在です」というメッセージを年賀状という礼儀正しい形で伝えることで、上位顧客からの愛着はさらに強固になり、生涯顧客価値(LTV)の大幅な向上に繋がります。
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年賀ハガキDMを利用する際の注意点
多くのメリットがある年賀ハガキDMですが、通常のDMとは異なり、お正月という特別な時期に送るからこそ遵守すべきルールや注意点が存在します。
トラブルを防ぎ、最大の効果を出すために、企画段階から以下のポイントを必ずチェックしておきましょう。
スケジュール管理
年賀ハガキDMの最大の強みは「元旦(または松の内;一般的に 1月7日まで)」に届くことです。
郵便局が元旦配達を確約している期間(例年12月15日〜25日頃)を過ぎて投函してしまうと、お正月休みが明けた平日に届くなど、効果が半減してしまいます。
印刷会社への入稿、宛名リストの精査、発送代行サービスへの依頼などは、通常のDMよりも1ヶ月以上前倒しでスケジュールを組む必要があります。11月中には全ての準備を終えておくのが理想です。
売り込み感を抱かせない
年賀状の基本は、旧年中の感謝を伝え、新年の始まりを祝う挨拶状です。
ハガキ全体が「セールの案内」や「商品の売り込み」だけで埋め尽くされていると、受け取った顧客は「お正早々、ただの広告か……」と一気に興ざめしてしまいます。
デザインや文面の主役はあくまで「新年のご挨拶」とし、限定クーポンやイベントの案内はめくった内側(圧着ハガキの場合)やハガキの下部にスマートに配置するなどの配慮が必要です。
関連:DMを手書きする効果は?具体的な書き方や例文とともに解説
DM発送の同意を遵守する
年賀ハガキDMを送る相手は、過去に名刺交換をした人や、自社のサービス・店舗で会員登録をしてくれた顧客がメインになります。
このとき、会員規約やアンケート用紙の同意欄に「当社からのご案内(DMなど)を送付することがあります」という旨の記載があり、顧客から同意を得られているか必ず確認してください。
「喪中」の顧客への発送を防止する
年末にかけて、顧客から「喪中につき新年のご挨拶を失礼させていただきます」という喪中ハガキが届くことがあります。
喪中であることが分かっている顧客に対して年賀ハガキDMを送ってしまうのは、大変なマナー違反であり、企業の配慮不足を露呈することになります。DMを発送する直前まで、最新の喪中連絡を顧客データベースに反映させ、発送リストから確実に除外(クリーニング)する作業を徹底してください。
私製ハガキを使う場合の注意点
郵便局が販売するお年玉付き年賀ハガキではなく、自社で用意したデザインハガキ(私製ハガキ)に切手を貼って送る場合は、切手貼付位置の下に「年賀」と赤字で明記(朱書き)しなければなりません。
この「年賀」の文字がないと、郵便局側で通常の郵便物として処理されてしまい、年末の投函直後(12月20〜30日など)にそのまま配達されてしまうという致命的なミスに繋がります。
関連:【法人向け】年賀状の印刷だけを外注する方法!コストと手間のバランスを徹底比較
年賀はがきDMは代行会社への丸投げがコスパ〇
ここまで解説した通り、年賀ハガキDMで成果を出すには、年末の最繁忙期に膨大なタスクとタイトなスケジュール管理が重なることになります。
これらをすべて自社内で抱え込むと、通常業務が圧迫されるだけでなく、印刷ミスや発送遅れといった致命的なリスクを伴います。
そこでおすすめなのが、デザイン・印刷から宛名印字、投函まで一括で依頼できる「プロの発送代行会社への丸投げ」です。一見すると外注費がかかるように思えますが、実はトータルのコストパフォーマンスが圧倒的に高くなります。
トータルコストの最適化
自社でハガキを1枚ずつ印刷し、宛名のズレをチェックし、郵便局へ大量に持ち込む手間は、スタッフの貴重な時間と人件費を消費します。
代行会社に丸投げすれば、Web上でデータをアップロードするだけで作業が完了するため、コア業務に集中できます。
「手書きスペース」にも柔軟に対応
「手書きの一言を入れたいから丸投げは無理かな?」と思う必要はありません。
代行会社にあらかじめ「裏面や表面に手書き用の白ベタを残したデザイン」で印刷を依頼し、一度自社にハガキを納品してもらう方法もあります。
ボリュームディスカウントが効く
発送代行会社は毎日大量の郵便物を扱っているため、郵便局の「広告郵便物割引」や「区切り発送の特例」といったお得に発送できる制度を熟知しています。
自社で普通に切手を貼って出すよりも、代行会社のスケールメリットを活かした単価設定の方が、ハガキ代や印刷代を含めても安く収まるケースが多々あります。
まとめ
年賀状DMは通常DMよりも費用対効果が高まる”おいしい”選択肢であることを解説しました。
格安DM発送代行「DM診断」ではお客様のビジネスチャンスをサポートするべく価格面でも業界最安目を目指して取り組んでいます。
印刷・発送だけでなく、30年以上のノウハウと実績に基づき、きちんと「効果の出る」DMの制作からまるっとお任せいただけます。
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