【法人向け】年賀状の印刷だけを外注する方法!コストと手間のバランスを徹底比較

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年末が近づくと、総務や管理部門、あるいは営業推進部門の頭を悩ませるのが「年賀状の準備」です。

「デザインは社内で用意できるから、印刷だけをプロに頼んでコストを抑えたい」
「社内のプリンターで大量印刷すると、インク代も高くつくし、紙詰まりやズレの対応で通常業務が止まってしまう」

このように考えて「年賀状 印刷 だけ 頼む」と検索している法人担当者の方は非常に多いのではないでしょうか。

この記事では、年賀状の印刷だけを依頼する具体的な方法とそれぞれのメリット・デメリットを徹底的に解説します。印刷単体で頼むより結果的に安く抑えられる最適なソリューションについてもご紹介するので、年末の繁忙期を安く効率よく乗り切るための参考にしてください。

 

年賀状の「印刷だけ」を外注する背景

そもそも、なぜ多くの企業が年賀状の完全外注ではなく「印刷だけ」を頼みたいと考えるのでしょうか。そこには、法人特有の事情と、社内リソースのシビアな計算があります。

完全オリジナルデザインや企業ロゴを反映させたい

多くの印刷会社が提供している既製のテンプレートでは、自社のブランドイメージを正確に伝えることができません。

企業のロゴマークを最適な位置に配置したり、コーポレートカラーを厳密に再現したり、新年のご挨拶に添える独自のキャッチコピーや写真を掲載したりするには、社内のデザイナーや制作会社が作成したオリジナルの「完全データ(AI形式やPSD形式など)」を入稿する必要があります。

社内プリンターでの大量印刷はリスクとコストが高すぎる

オフィスに設置されている複合機やレーザープリンターで数百枚から数千枚の年賀状を印刷しようとするのは、実は非常に非効率です。

  • はがき専用の給紙トレイが小さく、何度も手差し補充が必要になる

  • トナーやインクの消費が激しく、トータルでの消耗品コストが跳ね上がる

  • 紙詰まり(ジャム)や印刷位置のズレ、擦れなどの印刷ミスが多発する

  • 印刷が完了するまで複合機を占有してしまい、他の社員の通常業務に支障が出る

これらのトラブル対応に総務担当者のリソースが割かれることを考えると、印刷工程そのものをプロの設備に任せてしまった方が、結果的に確実で安上がりになるのは間違いありません。

年賀状の印刷だけを依頼する3つの方法

法人が「印刷データ(裏面デザイン)」を用意し、印刷工程だけを外部に依頼する場合、主に次の3つの選択肢があります。

  • ネット印刷(印刷通販)サービス

  • 地域の印刷会社やオフィスコンビニ(店舗型印刷)

  • 発送代行・DM(ダイレクトメール)専門会社

それぞれの特徴と、法人利用における具体的なメリット・デメリットを見ていきましょう。

ネット印刷(印刷通販)サービスに依頼するメリット・デメリット

ラクスルやアスクルなどに代表されるネット印刷サービスは、手軽さと低価格を武器に、多くの企業で利用されています。

ネット印刷のメリット

最大のメリットは、圧倒的な「基本料金の安さ」「24時間いつでもWebから注文できる手軽さ」です。

完全データをWeb上にアップロードするだけで、自動でデータチェックが行われ、早ければ翌営業日には出荷されるというスピード感も魅力です。大量印刷になればなるほど、1枚あたりの印刷単価が数十円から数円レベルにまで下がります。

ネット印刷のデメリット

一方で、ネット印刷は基本的に「セルフサービス」です。入稿データに不備があっても、システム上でエラーが出るだけで、どう修正すればいいかを懇切丁寧に教えてくれるわけではありません。

また、もう一つの盲点が「宛名印刷」の仕様です。指定のExcelフォーマットに住所録を寸分違わず流し込む必要があり、古い顧客名簿や特殊な文字が含まれていると、エラーで弾かれて修正に膨大な時間がかかります。

さらに、印刷されたはがきは「自社に一括納品」されるため、届いた後に社内で仕分けをし、郵便局へ持ち込む手間はそのまま残ります。

地域の印刷会社やオフィスコンビニに依頼するメリット・デメリット

アクセアやキンコーズなどの店舗型印刷サービス、あるいは地元の印刷会社へ直接駆け込む方法です。

地域の印刷会社・店舗のメリット

対面、または電話やメールで「人間の担当者」と相談しながら進められる安心感があります。

「このデザインデータで綺麗に刷れるか」「ロゴの色味が変にならないか」をプロの目で事前にチェックしてもらえるため、印刷ミスによる刷り直しのリスクを最小限に抑えられます。店舗型であれば、データを持ち込んでその日のうちに刷り上げてもらい、店頭で受け取るという超短納期も可能です。

地域の印刷会社・店舗のデメリット

丁寧なサポートや対面での対応がある分、ネット印刷に比べて「印刷費用(基本料金)」が高めに設定されています。また、大量印刷には不向きなオンデマンド印刷機がメインの店舗では、枚数が増えても1枚あたりの単価があまり下がらないケースがあります。

こちらもネット印刷と同様に、印刷後の仕分けや投函作業は自社のリソースで行わなければならないため、業務効率化の観点では一歩及びません。

DM発送代行会社に依頼するメリット・デメリット

印刷だけでなく発送まで、代行のプロに依頼する方法です。

発送代行・DM専門会社のメリット

印刷だけでなく、顧客リストのクリーニング(重複やエラーの排除)、宛名印字、そして郵便局への投函(発送)までをすべて丸投げできる点が最大のメリットです。担当者が行う業務は、デザインデータの入稿と住所録(CSVやExcel)の送付だけで完結します。

さらに、DM専門会社は郵便局と「大口割引」の契約を結んでいることが多く、はがき代や配送料を含めたトータルコストで、ネット印刷を上回るコストパフォーマンスを発揮することが多々あります。

社内に重いはがきが何百枚も届き、段ボールを開けてチェックし、郵便局へ運ぶという泥臭い労働が一切不要になります。

関連:リストクリーニングとは?実施方法も解説

発送代行・DM専門会社のデメリット

デメリットとしては、少ロット(数十枚程度)の注文だと、基本料金の割合が高くなり、割高になってしまう点が挙げられます。

少なくとも数百枚、できれば数千枚以上の規模で真価を発揮するサービスであるため、小規模なオフィスや限定された顧客にしか送らない場合には過剰なサービスに見えることがあります。

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法人年賀状の「裏のコスト」を忘れていませんか?

ここで、多くの総務担当者が陥りがちな「コストの罠」について整理しておきましょう。 「印刷だけを安く頼めば、全体のコストが下がる」というのは、半分正解で半分間違いです。

年賀状を送るという業務全体には、以下のような「目に見えないコスト(社内人件費)」が確実に発生しています。

[デザイン入稿]

[宛名データの作成・フォーマット修正] ※ここで高確率でエラーが発生

[印刷会社からの受け取り・検品]

[一言メッセージの手書き・仕分け]

[郵便局への持ち込み・発送手続き]

仮に時給2,000円のスタッフが、宛名データの修正や、届いた年賀状のチェック、郵便局への往復にトータルで10時間を費やしたとすれば、それだけで「20,000円」の人件費が印刷代とは別に消えていることになります。

ネット印刷で数千円のコストを削ったとしても、社内人件費でそれ以上のマイナスが出てしまっては意味がありません。だからこそ、法人の年賀状印刷は「印刷の安さ」だけでなく、「発送までの手間の削減」をセットで考える必要があります。

関連:DMの発送料金を少しでも安くする方法

年賀状の印刷だけを頼む際のチェックリスト

どうしても印刷だけを外部に頼み、自社で発送までを行う場合は、トラブルを避けるために以下のポイントを必ず事前にチェックしてください。

入稿データの形式とカラー設定

印刷会社によって、対応しているデータ形式(AI、PDF、JPEGなど)や、カラーモード(CMYK推奨か、RGBでも自動変換されるか)が異なります。

特にコーポレートカラーが厳密に決まっているロゴを使用する場合、RGBからCMYKへの自動変換によって色味がくすんでしまうトラブルが多発します。事前にカラープロファイルを合わせるか、試し刷り(校正)ができるプランを選びましょう。

郵便はがきの持ち込み可否

すでに社内で年賀はがきを買い込んでしまっている場合、そのはがきを印刷会社に送って「持ち込み印刷」ができるかどうかを確認してください。

持ち込み可能な場合でも、手数料が1枚あたり数円かかったり、インクジェット用のはがきはレーザープリンターでの印刷に対応していなかったりする制限があります(熱でコーティングが溶けるため)。

基本的には、印刷会社側で用意してもらう方がトラブルがありません。

宛名印刷のレイアウト調整範囲

「役職名が長い」「連名にしたい」「社名と部署名の両方を入れたい」といった法人特有の宛名事情に対し、印刷システムの自動レイアウトが綺麗に対応できるかを確認してください。

文字数が多すぎて枠からはみ出したり、不自然にフォントサイズが小さくなったりするケースがあります。プレビュー画面で1件ずつ確認できるサービスを選ぶのが無難です。

関連:年賀状の宛名の書き方|連名のルールとは?

結論:発送まで対応してくれる「DM診断」が安くておすすめな理由

年賀状ハガキDM

ここまで「印刷だけ」を頼む方法を比較してきましたが、もしあなたが「コストを限界まで抑えつつ、年末の業務負担をゼロにしたい」と考えているなら、印刷通販ではなく、発送までワンストップで対応してくれる「DM診断」を利用するのが最も賢い選択です。

なぜ、印刷だけを頼むよりも「DM診断」に発送まで丸投げした方が安く、そしておすすめなのか。その明確な理由を3つのポイントに絞って解説します。

DM診断とは? 大量発送のスケールメリットを活かし、デザイン・印刷から宛名印字、郵便局への発送(投函)までを一括で引き受けるプロフェッショナルサービスです。コスト削減と業務効率化を同時に実現する、BtoBに特化したソリューションを提供しています。

理由1:トータルコストがネット印刷より安くなる

ネット印刷で「印刷だけ」を安く頼んだとしても、郵便料金(はがき代)そのものは1枚あたり一律でかかります。

しかし、DM診断のような専門会社は、毎日膨大な量のダイレクトメールやはがきを発送しているため、郵便局から特別な「広告郵便割引」や「区分割引」といった大口の配送割引の適用を受けています。

この割引メリットが顧客側に還元されるため、「自社で印刷だけ頼んではがきを買い、自力で送る」よりも、「DM診断に印刷から発送までをすべて任せる」方が、総額が安くなるという現象が起こるのです。

理由2:面倒な作業を省くことができる

法人の顧客名簿は、新調されたばかりのシステムでない限り、表記の揺れ(「株式会社」が前か後ろか、環境依存文字の有無、住所の番地入力ミスなど)が含まれているものです。ネット印刷の自動システムでは、これらが原因でアップロード時にエラーが多発し、担当者が手動でExcelを何時間も修正する羽目になります。

DM診断では、データ入稿時のサポート体制が整っているため、法人特有の複雑な住所録リストもスムーズに処理します。宛名のレイアウト調整もプロの基準で行われるため、「届いた年賀状を見たら、取引先の社長の役職名が途中で切れていた」といった、致命的なビジネス上の失礼を防ぐことができます。

関連:【年賀状】宛名の書き方のマナーとは?上手に書くコツも解説

理由3:業務に集中できる

12月はどの企業も繁忙期。

売上目標の達成、年末調整の書類回収、取引先への歳暮の手配など、ただでさえ通常業務が山積みの中で、年賀状の仕分けや発送作業に時間を取られるのは、組織にとって大きな損失です。

DM診断に依頼すれば、あなたがやるべき作業は「デザインデータを送る」「宛名リストを送る」の2ステップだけ。その後の印刷、宛名印字、仕分け、郵便局への投函はすべて裏側で自動的に進行します。年末の残業時間を削減し、社員が本来注力すべき業務に集中させることができるのです。

効率的に年賀状を依頼して気持ちよく年を越そう!

「年賀状の印刷だけを頼みたい」という心理の根底にあるのは、「無駄なコストを払いたくない」「でもクオリティは落としたくない」という健全なビジネスセンスです。

しかし、一見安く見える「印刷のみの外注」は、発送やデータ修正にかかる「社内の人件費」という隠れたコストを増大させるリスクを孕んでいます。

今年の年末は、印刷という「点」の作業だけでなく、発送までの「線」の業務全体を最適化してみてはいかがでしょうか。
大口割引によるコストメリットと、完全自動化による業務効率化を両立できる「DM診断」へ丸投げすることで、コスト削減と担当者の負担軽減を同時に達成できます。

手間をかけずに、プロの手による美しい年賀状を確実に届ける。これこそが、これからのスマートな法人の年賀状準備のスタンダードです。まずは一度、見積もりや相談から始めてみてください。きっと、今までの苦労は何だったのかと感じるはずです。

この記事の監修企業

株式会社シスク(CISC)

【監修企業のプロフィール】

1993年設立。データ分析、システム開発から、印刷、封入・封緘、発送代行までを自社で一貫して提供するワンストップ・メーリングサービスの専門企業です。


   

【監修の背景・専門性】

シスクは、単にDMを大量に印刷・発送するだけでなく、独自のシステム開発力とデータハンドリング技術を強みとしています。「どのターゲットに、どんなタイミングで送れば最も効果が出るか」というデータ分析から、「どうすれば送料や資材コストを最小限に抑えられるか」という物流最適化まで、DMに関わる全工程のプロフェッショナルです。

     

本ブログでは、DM診断サービス30年の歴史で培った「成果が出るDMのノウハウ」と「失敗しない宛名・発送マナー」をベースに、正確な情報をお届け・監修しています。

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