DMのデザイン基礎知識。DM発送代行を格安で!全国対応、最短当日発送

デザイン基礎知識

初めてDM発送をされるご担当者様は、どういうデザインにしたらいいのか、お悩みだと思います。ここでは、DMデザインにおいての基礎知識と、特に重要なポイントをご説明いたします。

1. ダイレクトメールにおけるデザインの重要性

デザインの重要性

ダイレクトメールの反響率には、「ターゲットの絞り込み」「タイミング」などが関わっていますが、その中でも重要なのが「デザイン」です。
DMにおけるデザインの良さとは、見た目の格好良さではありません。より「反響に繋がる」デザインが、良いデザインと言えます。
反響に繋げるために、良質なデザインが手段として用いられるのです。

2. デザインの第一歩は、構成を練ること

では、具体的にどんなデザインが反響に繋がるか?
第一に、「目的」を明確に設定することが重要です。「購入」「資料請求」「申し込み」「来店」など、DMの目的・ゴールが読み手にはっきり伝わる構成(設計)を練ります。
構成を決める要素として、以下がポイントになります。

  1. キャッチコピー
  2. 商品説明などの文言
  3. ベネフィット(読み手のメリット)
  4. オファー(プレゼント・クーポン等)
  5. レスポンスデバイス(電話番号・メール・返信ハガキなど)
1. キャッチコピーについて

キャッチコピーは、最初に目に飛び込んでくる見出しの事です。インパクトの強い、心に響くキャッチコピーで読み手へ興味を持たせます。

2. 商品紹介などの文言について

商品やサービスについての説明を読み手に伝えます。3〜5つのポイントに分けて説明すると、よりわかりやすく伝わります。ただし、長すぎる文章はかえって分かりにくくなるため注意が必要です。整然と、簡潔な文言に精査すると良いでしょう。

3. ベネフィット(読み手のメリット)について

商品やサービスであれば、便利さや実用的な面を、ベネフィットとして伝えましょう。読み手へどんなメリットがあるかが伝わらなければ、反響に繋がりません。具体的な使用例など入れると、イメージに結びつきやすくなります。

4. オファー(プレゼント・クーポン等)について

ここまでダイレクトメールを読んでもらえたなら、目標の到達まであと少し。プレゼントやクーポンをつけて、読み手の背中を一押ししましょう。期間限定やプレゼントには、限定感や希少性があり特に効果的です。

5. レスポンスデバイス(電話番号・メール・返信ハガキなど)について

商品やサービスの説明をしてきて、最後の目標到達ポイントがレスポンスデバイス(問い合わせ方法)です。電話であれ、来店であれ、ここで読み手にアクションを起こさせればDMは成功です。この問い合わせ方法は、なるべく複数用意すると、読み手が状況によって選択できるためより反響率が上がります。電話、FAX、返信ハガキ、サイトへの誘導、QRコードなどがあります。

DM制作において、デザインの前に構成を練ることはとても重要です。この構成が、DMの骨組みとなりデザインを支えてくれるからです。構成が固まったら、デザインに入ります。

3. 具体的なデザイン要素

これらの要素が決定したら、次はデザインを起こします。デザインで目的をはっきり伝える具体的なデザイン要素としては、以下のポイントがあります。

  1. フォントの種類・大きさ
  2. 写真・画像の選択と配置
  3. 目立たせたいものの順序
1. フォントの種類・大きさについて

フォントは数多く存在し、それぞれ人に与える印象が異なります。高級感を伝えるならセリフ体、明朝体で。力強さを表すならサンセリフ体、ゴシック体が最適です。
また、紙面全体でフォントの大きさのバランスをとります。遠目で見た時に、伝えたいものの順番通りにフォントの大きさが揃っていると、より伝わるDMデザインに近づきます。

2. 写真・画像の選択と配置について

なぜダイレクトメールに、写真や画像を使用するのか?それは、読み手にサービスや商品をイメージしてもらうためです。よりイメージしやすい、サービスを疑似体験できる画像を使用すると良いでしょう。また、ダイレクトメールの訴求内容によって、画像の配置に工夫を凝らすとデザインクオリティが上がります。

3. 目立たせたいものの順序について

目立たせたいものの順序は、目的によりますが「①キャッチコピー②ベネフィット③レスポンスデバイス④オファー⑤商品説明」の順番だとより効果的です。この確認は、遠目で見ることや第三者に見てもらうことがオススメです。

DMデザインは、反響率に繋がる重要なポイントです。読み手はぱっと見で読むか、読まないかを判断します。「読む」選択をしてもらうために、デザインの品質はしっかり保ちましょう。

4. DM発送後は効果測定で、次回に生かす

効果測定

DMは、一度出しておしまいにしてしまうと、せっかくの経験・データが無駄になってしまいます。その後またDMを送ろう、と企画が持ち上がった時のために、効果測定を行うことをおすすめします。また、1度のDMで効果が出なくても、何度も繰り返しDMを送ることで、顧客のタイミングがぴったり合って反響に繋がる場合もあります。何度かDMを送り、反響の高かったタイミング・内容の分析を繰り返し行うことで、より効果の高いダイレクトメールが完成していくのです。

弊社では、20年間の営業実績からより効果的なダイレクトメールのデザインを提案します。もし、デザインの担当者が自社にいない場合は、ぜひご相談ください。

5. ダイレクトメール、デザインから発送代行までお任せプラン

DM制作・発送に関して社内に担当者が不在のお客様には、デザインからDM発送代行までお任せいただくプランがございます。
DMで訴求したい内容のアイディアをお聞かせいただき、内容に合わせたデザインを提案いたします。

ご相談内容によって、当日中に納期と費用をお見積もりいたします。DMデザイン・発送代行なら、弊社にぜひ、ご相談ください。

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