DM発送代行業者を利用する10の手順を解説

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こんにちは。格安DM発送代行「DM診断」です。

DM代行業者を利用したことのない人や、DM発送の流れについて知りたい人に向けて、代行業者を利用してDMを発送する方法をはじめから解説していきます。

ぜひこちらの手順を参考にしてください。

DM発送代行業者を利用する10の手順

基本的には、以下の10の手順がDMを発送する流れになります。本記事では、それぞれの工程ですべきこと・考えるべきことを詳細に解説していきます。

  1. 発送する紙の種類を選ぶ
  2. 発送先・発送部数・期日を決める
  3. プランを選ぶ
  4. 代行業者に問い合わせをする
  5. 担当者と相談する
  6. 見積もりを依頼する
  7. 発注する
  8. デザインを作成する
  9. 印刷する
  10. 発送する

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発送する紙の種類を選ぶ

DM用に使える紙の種類はいくつもあります。あらゆる商品の中から自社の状況に適したものを選びます。

発送する紙は以下の要素を検討する必要があります。

  • 紙の大きさ
  • 圧着の有無
  • 紙質

基本的には通常のはがきを使ったDMが最も安いです。

形状やサイズによって顧客に与える印象も変わります。
どの種類で送るのが適しているか決められない場合は、DM代行業者と相談してみましょう。

DM診断で扱っている紙の種類や価格は「DMで使える商品一覧」で紹介しています。

関連:DMのサイズ選びのポイントは?種類・発送料金の目安など合わせて紹介

ここでは、「定型ハガキ」「大判」「圧着」「型抜き」「封書」の5つのタイプについて、実務的な視点からメリットとデメリットを分かりやすく解説します。

定型ハガキ

一般的な官製ハガキサイズ(100mm×148mm)の最もスタンダードなDMです。

  • メリット

    • コストが圧倒的に安い: 印刷費も郵便料金(送料)も5つのなかで最安のため、大量の顧客へ一斉にアプローチする際の手数料を最小限に抑えられます。

    • 短納期で発送できる: 構造がシンプルのため、制作から印刷、発送までの期間が短く、「来週急に案内を出したい」といったスピード勝負の場面に対応できます。

    • 開封の手間がない: ポストから出した瞬間にメッセージが目に入ります。

  • デメリット

    • 情報量が非常に少ない: 表面(宛名面)と裏面しか使えないため、細かい商品説明や複数の事例などを掲載するスペースがありません。

    • 他社の郵便物に埋もれやすい: サイズが小さいため、ポストの中で他のチラシや請求書などに紛れて見落とされるリスクがあります。

関連:はがきDMのメリット・デメリットおよび効果的な運用方法

大判(A4・B5厚紙)

通常のハガキよりも一回り、二回り大きい、1枚ものの厚紙DMです。

  • メリット

    • 視覚的なインパクトが絶大: ポストを開けた瞬間に他の郵便物を覆い隠すほどのサイズ感があり、嫌でも目に入ります。

    • 開封不要で多くの情報を届ける: 封筒を開ける手間をかけさせることなく、ハガキの約2.3〜3倍の面積を使って、写真やキャッチコピーをダイレクトに伝えることができます。

    • 手元に残りやすい: 厚みのあるしっかりとした紙を使うことで、高級感や信頼感を演出でき、デスクの上にしばらく保管してもらいやすくなります。

  • デメリット

    • 定型ハガキに比べてコストが高い: 紙のサイズが大きく厚手になる分、印刷費や発送費(定形外郵便やメール便の料金)が高くなります。

    • プライバシーの配慮が必要: 目隠しがないため、個人情報やデリケートな案内(購入履歴に基づく提案など)を記載するのには向きません。

関連:大判はがきとは?サイズや料金、効果的なDM活用法を解説

圧着(二つ折り・三つ折り)

紙を折りたたみ、内側を専用の糊で接着して送る「めくるタイプ」のDMです。

  • メリット

    • 圧倒的な情報量: 見た目はスマートですが、中を開くと2倍〜3倍の面積(4〜6ページ分)があるため、パンフレットのように詳しい解説や比較表、お客様の声を網羅できます。

    • 高い開封率(行動を促す心理効果): 「ここからおめくりください」と書かれていると、人間は無意識に剥がして中身を見たくなるため、通常の封書よりも開封されやすい傾向があります。

    • 送料を安く抑えられる: これだけの情報量を送りながらも、折りたたんで1枚の形状にしているため、封書(定形外)で送るよりも送料を大幅に節約できます。

  • デメリット

    • 製造コスト(加工賃)が高め: 印刷後に「糊付け(圧着)する」という特殊な機械による加工工程が入るため、初期費用がやや高くなります。

    • 湿気や長期保管に弱い: 専用の糊はデリケートなため、梅雨時期などの湿気によって中身が綺麗に剥がれず、破れてしまうリスクが少なからずあります。

関連:圧着はがきを外注するメリットとは?その効果もデータを元に解説

型抜き

商品のシルエットなど、四角形以外の自由な形状にダイレクトに裁断されたDMです。

  • メリット

    • 他社との差別化(アイキャッチ効果): ポストの中に「車の形」や「家の形」の紙が入っているため、圧倒的な違和感と驚きを与え、確実に手に取らせることができます。

    • 直感的に商品イメージが伝わる: ビールジョッキの形なら「イベント案内」、鍵の形なら「セキュリティの提案」といったように、文字を読ませる前に何の案内かを相手の脳に刷り込めます。

    • 法人営業の「受付」を突破しやすい: 珍しい形状のため、会社の受付や総務のスタッフが「捨てずに担当者へ渡そう」という心理になりやすいメリットがあります。

  • デメリット

    • 型代などの初期費用が高い: 特殊な形に紙を打ち抜くための「金型」を作る必要があり(既製型を使わない場合)、コストが高くなります。また納期も長めです。

    • 配送上のトラブルやルールが厳しい: 形状や突起の有無によっては、配送途中で引っかかって破れたり、郵便局のサイズ規定から外れて送料が跳ね上がったりするリスクがあるため、事前の綿密なチェックが不可欠です。

関連:型抜きはがきとは?メリットや具体的な使い道も解説

封書(案内文+チラシ・冊子)

封筒の中に、挨拶状や複数のチラシ、パンフレットなどを同封して送る定番のスタイルです。

  • メリット

    • 同封物の自由度が高い: 冊子カタログ、返信用ハガキ、サンプル品(試供品)など、性質の異なる複数のアイテムを一度にまとめて送ることができます。

    • 高いプライバシー性とオフィシャル感: 外から中身が一切見えないため、重要な契約の案内や個人に関わる提案、見積書などを送る際に最も適しており、企業としての「格調高さ」を演出できます。

デメリット

  • 「開封」という最大の壁がある: どれだけ素晴らしい中身を用意しても、封筒を開けてもらえなければ1文字も読まれません。「売り込みチラシだ」と思われれば、未開封のまま捨てられる確率が5つのなかで最も高い媒体です。

  • 作業の手間とコストが最大: 封筒の手配、中身の折り作業、封入・封緘(フタを閉じる)作業など、発送までの工程が多く、人件費や資材費を含めたトータルコストが最も高くなりやすいです。

関連:封書DM活用ガイド | 基本マナーや構成、開封率向上まで解説

発送先・発送部数・期日を決める

DMをいつ、だれに送るのかを確認しましょう。

  • DMを送る枚数
  • DMの送り先
  • DMの発送日程

代行業者に問い合わせる際には、あらかじめ発送するおおよその数をイメージしておくとスムーズでしょう。

発送日程は先であるほど安くなります。
「型抜き」「圧着」など、製造の手間がかかるものほど発送が先になるため、早めに相談しましょう。

法人向けのDMの場合には、新規開拓向けに代行業者が法人リストを提供していることが多いです。

関連:DMはリストが命!DMのリストを作る12の方法

プランを選ぶ

DM発送は大きく分けて次のような作業工程で発送に至ります。

  1. 送るDMのデザインを作成する
  2. デザインデータを印刷する
  3. 印刷物を発送する

DMに記載する構成やデザインが決まっておらず、そこから依頼したい場合には、デザイン、印刷、発送のすべてを任せられるサービスを利用します。
≫ デザインからプラン
デザインからプラン

デザインのデータはすでに用意されているものの、印刷していないという場合には、印刷と発送のサービスを利用します。
≫ 印刷からプラン
印刷からプラン

すでに印刷物がある場合は、発送のみのサービスを利用します。
発送だけプラン
発送だけプラン

このように、3種類のサービスの中から自社の状況に合わせたプランを選ぶことになります。

参考:DM代行業者に依頼するプラン一覧

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代行業者に問い合わせをする

商品・部数・プランが決まったら、代行業者に問い合わせをします。
DM診断へのお問い合わせの場合には「お問い合わせ」から受け付けています。

問い合わせ前に依頼内容をすべて決める必要はありません。

「どんな商品を使うとよさそうか?」
「どんなデザインが効果的か?」

など、疑問点は代行業者に質問し、担当者と依頼内容を相談しましょう。

お見積もり

担当者と相談する

代行業者の担当者と依頼内容を相談します。メールや電話でのやりとりの後、使う商品や部数などを決めていきます。

「この形状だと送料が高くなるか」「このスケジュールで期日に間に合うか」といった実務的な疑問をぶつけ、プロのアドバイスをもらいながら仕様をブラッシュアップします。

デザインや発送先リストについても話し合う場合には、内容を決定するまで時間を要する可能性があるので、発送予定の期日には余裕を持たせましょう。

見積もりを依頼する

依頼内容が決まった後、料金を確認するため見積もりを依頼します。この際、予算内に収まっているかだけでなく、納期や条件もしっかり確認しましょう。

業者によって見積もり書の表記方法は異なります。一見安く見えても、作業賃や手数料が別料金(オプション)になっているケースが多いため、以下の内訳がすべて含まれているか必ず確認してください。

    • データ処理・校正費: 自社から宛名リストやデザインデータを送った際の手数料
    • 宛名印字・ラベル貼り代: ハガキに直接印刷するのか、ラベルを貼るのか、その作業賃
    • 資材代: 封筒代や、圧着ハガキの特殊な糊・ニスの代金
    • 作業費: 封入、封緘(フタを閉じる)、折り加工などの手作業・機械作業賃
    • 基本料金の有無: 1枚あたりの単価とは別に基本料金が加算されないか。

なお、「DM診断」はすべてコミコミ価格なのでご安心ください。

発注する

初めて代行業者を利用する場合は、複数社に見積もりを依頼することが多いかと思います。複数の見積書から妥当な内容や料金を提示した業者に発注します。

価格の安さに注目しがちですが、品質や納期などにも気を付けて業者を選びましょう。

参考記事:【会社比較】DM発送代行業者を選ぶためのポイント

デザインを作成する

ここからは主に代行業者の作業になりますが、各プランで用意する必要のあるものを合わせて紹介します。

デザインから依頼する場合は、次の2つを用意します。

      • DMで訴求したい内容についての資料(wordファイルなどでも可)
      • 宛名データ(Excelファイルなどでも可)

もちろん、訴求内容などは発送代行業者と相談しつつで構いません。相手はDMのプロなので、顧客に刺さりやすいキャッチフレーズやデザインの提案をしてくれるはずです。

参考:デザインからプラン

印刷する

デザインデータが準備された後の工程です。

印刷から依頼する場合は、次の2つを用意します。

      • 完成した印刷データ(原則としてIllustrator形式またはPDF形式)
      • 郵便番号、宛名氏名または企業名、宛名住所をまとめた宛名データ(Excelファイル)

参考:印刷からプラン

発送する

DMが印刷された後の工程です。

発送のみを依頼する場合は、次の2つを用意します。

      • 印刷物
      • 郵便番号、宛名氏名または企業名、宛名住所をまとめた宛名データ(Excelファイル)

宛名のデータを印刷物に印字し、発送します。

発送のみの依頼の場合には、業者によっては最短で当日中に発送まで行うことができます。

参考:発送だけプラン

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この記事の監修企業

株式会社シスク(CISC)

【監修企業のプロフィール】

1993年設立。データ分析、システム開発から、印刷、封入・封緘、発送代行までを自社で一貫して提供するワンストップ・メーリングサービスの専門企業です。


   

【監修の背景・専門性】

シスクは、単にDMを大量に印刷・発送するだけでなく、独自のシステム開発力とデータハンドリング技術を強みとしています。「どのターゲットに、どんなタイミングで送れば最も効果が出るか」というデータ分析から、「どうすれば送料や資材コストを最小限に抑えられるか」という物流最適化まで、DMに関わる全工程のプロフェッショナルです。

     

本ブログでは、DM診断サービス30年の歴史で培った「成果が出るDMのノウハウ」と「失敗しない宛名・発送マナー」をベースに、正確な情報をお届け・監修しています。

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