目次
封書DMとは
封書DMは、ハガキのように簡単に捨てられてしまうケースが少なく、絶対に情報を届けたいなら有効な手段といえます。
印刷から発送まで業者に依頼した場合は、数万通という大量のDMを注文しても自分たちの仕事が滞ってしまうこともありません。
印刷物は、事前に指定をしておけば、それを入れて発送をしてくれます。チラシのようにカラーで両面で印刷をしたものを封入して送付すれば、かなりの宣伝効果が見込めるはずです。
どういった業者でも使える宣伝方法ですし、テレビCMや雑誌広告に比べればピンポイントに必要な人に情報を届けられます。マーケティングと合わせて活用していくと、売上を伸ばせるかもしれません。まず最初にやってみるべき宣伝方法だといえます。
封書DMの特徴
封書DMを個人的に作成するのは非常に困難であると言えます。封書DMと聞いて思い浮かべるのが、通信販売の資料送付だという人も多いのではないでしょうか。封書DMは顧客とのコミュニケーションツールにもなり得ます。そのため、顧客の維持といった観点から考えても欠かせません。
封書DMは広告を封筒の中に入れた上で潜在顧客に対して発送するマーケティングツールです。一般的なダイレクトメールは簡易的なハガキ形式のものが多いですが、封書DMはこれよりも一歩手の込んだマーケティングツールとなります。
封書DMはハガキ形式の広告より受取人に丁寧な広告との印象を与えるため、受取人に広告を読んで貰える確率が相対的に高いとされています。ダイレクトメールによる広告はどれだけ多くの人に広告を読んでもらえるかが大きな鍵となるため、封書DMを活用している企業は多いです。
他方、封書DMは一般的なハガキ形式のダイレクトメールよりも一枚あたりの作成コストが高い事や、作成に時間や手間がかかるという短所があります。しかし、この短所は封書DMの作成や発送を依頼主に代わって行ってくれる代行業者を活用する事でカバーする事が可能です。発送代行を依頼する場合、依頼主は業者に送付して欲しい先の宛先リストをエクセル又は紙ベースで提出すればあとは業者が発送まで責任を持って行ってくれます。業者の中には封書DMの作成から発送までを一括引き受けする事で割引価格を提供している業者もあるので、活用すればコスト面でもメリットが大きいです。
封書DMに掲載されている内容と言えば、一般家庭向けの日用品や服飾関係、化粧品などといった場合が多くあります。
また、新商品の告知などにも利用されています。
そのため、封書DMにかかる費用は抑える必要があります。
企業として封書DMにかかるコストダウンが図れるということはうれしいことではありますが、その品質が低下してしまっては、商品の購入やサービスの利用にはつながりません。ダイレクトメールの専門会社に作成を依頼すれば、高品質のダイレクトメールを作成することが可能です。また、ダイレクトメールのデータ作成や印刷のみならず、発送代行を請け負っている専門会社も多くあります。専門会社に依頼すれば、発送や印刷にかかる負担を軽減することが可能となります。ダイレクトメールの専門会社は数多くあるので、利用する前に品質やコスト面などについてしっかりと確認することが大切です。
封書DMだからこそ伝えられること
はがきよりも封書のほうが格式が高い印象を与えられます。封筒に入れるため情報量も多く、DMに不向きなカタログやチラシなどを活用できるメリットがあります。
封書なので開封率が低くなること、また開封せず放置したままという懸念もあります。しかし多くの場合宛て名があれば開封してから破棄するので、情報価値の期限が長いものを掲載して届けることがポイントとなります。そして封書という特徴を生かし、封筒サイズ内であればさまざまな形のものを入れることで、より販売促進効果につなげることもできます。例えばクーポン券やカード状のものと、チラシや説明書などを一緒に入れることも可能であり、受取人の関心を引く効果も期待できます。また封筒にノベルティや商品サンプルを入れることも、開封率を高める効果が期待できます。封書サイズdmは、はがきタイプよりも送料が高くなります。しかし伝えたい情報によって封筒のサイズを変えたり、「広告郵便扱い」で郵送する方法など工夫によってコストを抑えることも可能です。封書が持つ特別感は、他の発送方法のdmにはないものです。豪華さやリッチ感、そして内容の豊富さで受取人を喜ばせるものとして、集客効果のあるdm方法といえるでしょう。
封書DMのメリット
封書DMの魅力は、何と言っても内容物を充実させられる点にあります。ハガキと違って大量の情報を詰め込んでも問題がありません。また、内容が他人に見られてしまうこともないので便利です。
ポスト投函した場合、ハガキサイズは新聞等と混ざり目立ちませんが、封書は比較的、手に取った人の目に留まりやすく、カラーにすることもできますので目立ちます。「ハガキは情報が一目瞭然で、封書は封を開けてもらえない」と思われがちですが、封筒の表面に「重要な書類が入っています」「中にお得な情報が入っています」と文字を入れることで、同梱資料を見ていただく可能性がグンと高くなります。別料金が発生しますが、特殊取扱いとして、同種の他の郵便物よりも優先して、速やかに遅滞なく配達される「速達」で送ることができます。同じく別料金になりますが、大事な書類やコンサートのチケットなどを送るときに良く使われる「簡易書留」や「内容証明」などもできます。大量に発送するdmとしては不向きですが、ハガキにはないメリットです。また、企業にとって、料金改定や新サービス、株主への案内など、企業にとって重要な内容を伝えなければならない場合は、絶対的に封書です。とくに、株主への案内文書は、振込口座や配当金など個人情報が満載です。封書に入れて送ることで個人情報が守られるメリットがあります。
ハガキよりも情報を多く盛り込める
封書DMの一つ目のメリットは、ハガキよりも情報量を多く盛り込めることです。ハガキによるDMだと文字数が限定されてしまうため、記載できる情報量がかなり少なくなってしまいます。
封書はまず開封してもらうことが前提になりますが、封筒のなかにはA4サイズの用紙を数枚入れることができます。文章だけではなく実際の商品のチラシを封入することもできます。そのほかにも割引券やクーポン券なども同封できるため、封筒の表書きに割引券在中などの記載をしておくことで開封率も上がり、ダイレクトメールとしての効果が高くなります。封書DMは受け取った人に開封してもらうことがとても重要になるため、開封してもらう工夫を凝らすことも大切です。新商品の割引券やクーポン券などを同封することで、お得感や特別感を持ってもらうことにも繋がります。封書DMを送るときは、まず興味を持ってもらうことに力を入れることから考えます。封書のメリットを最大限に活かして、新商品やサービスの内容をわかりやすく記載することも集客効果を上げるための第一歩です。
商品サンプルを封入できる
封書DMの二つ目のメリットは、商品のサンプルなどを封入することができる点です。実際に封書DMの表書きにサンプル在中などの記載があった場合は、誰でも開封してみたくなります。商品のサンプルを封入することは、封書DMの開封率を上げるためにも高い効果が望めます。封筒にサンプルが入っている時点で、受け取ったときに用紙以外にも何かが入っているという判断もしやすくなります。受け取った側はどこにも連絡をすることなく、まずは届いたサンプルを気軽に試すことが可能です。サンプルを実際に使ってみて良いと感じられたら、お試し価格のキャンペーンチラシを見て申し込むことにもつながり集客効果も高くなります。封書DMでチラシやサンプルなどを送付することによって、商品に対する安心感を感じてもらうこともできるため大変効果的です。封書DMでのサンプル同封は、ハガキのDMでは実現することのできない集客効果を生むメリットにもなっています。封書の開封率を上げるためには、まず封筒に誰が見ても分かりやすいような記載をしておくことを心がけるようにすることが大切です。そのほかには商品やサービスに関する多くの情報量と、お得感や限定キャンペーンなども合わせて盛り込むことで集客にもつながります。
封書DMを発送するためのサービス
封書DMの発送をするためには、色々なサービスがあります。例えば、最も想像がしやすい企業が郵便局です。郵便局もダイレクトメールの発送をしています。要するに郵便でやる、ということになりますから、実は意外とコストが高くなります。もちろん、安全性では極めて高いレベルになりますから、そうした意味ではお勧めできます。しかし、封書DMならば、専門業者のほうが良いことが多いですから、よく探したほうが良いです。今はインターネットでいくらでも情報を集めることができるようになっていますから、それで上手く業者を見つけると良いです。葉書のダイレクトメールよりも封書DMはどうしてもコストが高くなります。ですから、僅かでも一枚あたりのコストが抑えられることが重要になります。発送をするためには、それなりに費用がかかります。言うまでもありませんが、確実に発送してくれるところにしないと駄目です。そんなことは当然ではありますが、それでも十分に注意を払うべき点です。つまりは、信用できる業者を選ぶことが重要である、ということになります。それこそが封書DMにおいて、最も重要なことです。発送の費用が安ければ良いわけではないです。
封書DMの発送や印刷は代行業者に頼むのが吉
封書DMを自社で作成、印刷、発送まで全てやっている会社あると思います。でもこの作業やコストは自社で行うと計り知れないものがあります。
まず印刷に関しては大量の用紙の発注。そしてインクの発注。カラーのインクもいくら使っても無料の印刷機を使っていればインク代はかかりませんが、用紙のコストでもかなりかかってしまいます。またそれを封する封筒などもかなりコストがかかります。
代行業者などでも同じだと思っている人は少なくないですが、そんなことはないです。封書DMなどの印刷、発送、代行業者はそもそも同じ様な物を大量に発注購入しているのでそれぞれの単価がかなり安くなっているケースがほとんどなんです。だから、この点は代行業者に頼む方がお得です。
また封入作業に関しては確かに自社であれば特別な費用はかからないかもしれません。ただ、その作業にかなりの時間を割くことになる社員の人件費はすごいです。時給で発生しない分見えてこないかもしれませんが、何時間も、もしかすると数日かけてやる事作業時間を別の仕事にあてるとすればどれだけのことが出来るでしょうか。
つまり自社でやるコスト以上のことを代行業者は行ってくれるのでこの様な作業は代行業者に頼む方がメリットが大きいです。
封書DMの製作を業者に依頼するメリット
ダイレクトメールには様々なスタイルが存在しており、一般的には目に留まりやすく興味を引きやすいハガキスタイルが主流となっています。ですがそれ以外に利用されているものとして封書DMというものがあり、これは名前の通り封筒の中にチラシやCDなどの複雑な情報媒体を入れているダイレクトメールのことを指しています。
この封書DMは単純に宣伝だけではなく商品サンプルや景品なども入れることができると言うメリットから利用している企業も少なくないのですが、通常のハガキスタイルと違って封筒を用意しなくてはいけないと言う手間とコストから自社で製作するのはデメリットがあり、多くの場合は業者に依頼して製作してもらっていると言われています。
では、業者に依頼するメリットは何かと言うと、まず製作するための手間や時間、コストなどをある程度抑えることができると言う点があります。また、最低でも100部以上から注文することが出来るので一気に大量発注が出来ますし、郵送の手配までしてくれるところがほとんどなので依頼するだけで作業が完了すると言う点ではメリットが高いです。また、メール便などを利用すると定形外なども郵送することが出来るため、利便性が高くなっています。”
封書DMを送るなら発送代行業者を利用しよう!
封書DMには、特別感を持たせることができます。商品サンプルを入れたり、特別招待券を入れたり、割引券を入れたり。何か入っていると思うだけで、顧客はとりあえず封をあけて中身を確認してみようという気持ちになるのです。ただ、封書DMを作成するためには、手間がかかります。人件費がかさむことは否めません。そこで、利用したいのがDM発送代行サービスです。宛名のデータと封入物を用意するだけで、DMを代わりに発送してくれる業者があります。実際、利用している会社は多く、自社ですべての発送作業を行うよりも、代行業者に依頼したほうがコストを抑えることができるようです。一度利用してみようと思う方は、インターネットでサイトを検索してみると良いでしょう。だいたいの費用をチェックすることができますし、無料で見積もりを依頼することも可能ですよ。
封書DMの料金について
必要な経費
封書サイズのdmを発送する場合に必要な1通あたりの最低限必要な経費について紹介します。いろんなサイズの封書がありますが、dmの発送に一番のおススメで定番といえば「長形3号」です。横120ミリ、縦235ミリサイズで重さによって変わりますが、通常、1通につき82円の郵送料がかかります。宅配会社によっては、大量のdmを定期的に送ることを条件に1通の単価が安くなる場合もあります。封書のメリットは何といっても情報量です。A4サイズの用紙を3つ折りして2~3枚、封入できます。通常ハガキのdmは1通62円と値段が安く、封書に資料を同梱する手間がかからず比較的簡単にdmを打てますが、ハガキ自体の面積が少ない分、告知したい内容が限られてきます。これに対して封書の場合は、A4サイズの紙に両面印刷すれば、より詳細な告知が可能です。また、表面には写真やイラストを掲載し、インパクトがあり、わかりやすく伝えることができるのも封書サイズで送るdmの魅力です。資料のほかにも、お客様にとってお得になるクーポン等も入れ込むと非常に喜ばれます。封書を個人で作成する場合、パソコンを購入し、エクセルやワードといったソフトをインストールし、資料を作成します。資料を作成した後、封書と同梱する資料の用紙を購入します。資料を印刷するプリンター、印刷にかかるインク代、封書を封印する時のノリ代なども必要経費としてかかります。
値段を左右する要因
封書DMはバリエーションが豊かであるため、業者の値段設定も多岐に渡っていることが多く、明朗会計のシステムを取っていない業者も少なくありません。封書のサイズや仕様、封入するものの内容や量、発送方法などを考えていくと無数のパラメーターが値段を左右しています。定形サイズか定形外サイズかは郵送料金に直結する部分であり、定形にした方が安上がりです。これは郵送料金に影響するだけでなく、封筒の購入費用も変えるパラメーターであり、あまり需要がなくて流通していない定形外の封筒を選ぶと値段は高くなります。封入するものの量が増えると重くなるので郵送料金も高くなり、封入にかかる手間も増えるので値段が上がるという仕組みが基本です。発送方法として郵便以外にもメール便などを選べる業者もあり、それによって全体としてかかる費用が変化します。また、発送のみを依頼するか封筒や内容物の印刷も依頼するかによって値段が変わるため、実際にはdmを発送しようと考えたときに大まかに枠組みが決まったら業者に見積もりを取ってみることで大まかな値段を把握することがわかるというのが実情です。
郵便物の価格
封書サイズの郵便物の価格は意外と高いです。もちろん、一枚二枚で言えば、全国どこでも同じ金額、一律料金というのは素晴らしいです。重さ、大きさによって違ってきますから、確認しておいたほうがよいです。しかし、封書サイズでも広告であれば、別に郵便である必要性はないです。あくまで信書は郵便で送るしかない、ということであり、広告物であれば、それは守る必要がないです。つまりはね郵便として送る義務がないわけです。そして、そのほうが価格的にはお得であることが多く、そして、お勧めできることになります。これはよいことではありますが、リスクは高くなる、という認識は持っていたほうが良いです。つまりは、最も安全な封書サイズの広告の送り方はやはり郵便サービスです。もちろん、ダイレクトメールを郵便局もサービスとして提供しています。それはそうですが、やや割高、というのは確かです。さすがにダイレクトメールに特化しているところのほうがよいです。価格的にはそうなりますが、信用度で言えば、郵便局が良いことになります。その当たりのバランスをよくとる必要がありますが、考えてみるべきです。そこがある意味では大変な点になっています。
サイズによって発送コストが変わる
郵便や宅配会社などでは封書サイズによって発送するコストが大幅に変わってきます。これは封書サイズによって料金区分が定められているためで大きいサイズになるほど発送料金が高くなっていくのが一般的です。できるだけ発送コストを下げながら封書を発送したいと考える場合、できるだけサイズの小さいものを大量に発送することでコストの削減が図れます。サイズの小さい封書を選択することにより基本となる発送料金を削減することができ、また1度に大量の封書を発送することで1通当たりの発送コストを抑えることができる為です。また定期的に発送することにより割引なども適用されるためさらにコストを削減することが可能になります。封書サイズは様々な種類がありますが郵便局や宅配会社などが定めるサイズ以外の大きさの封書などは割高の料金になる場合があります。できるだけ定められた封書サイズにすることもコスト削減の基本になります。発送業務を自社で行わずに専門の外部業者に委託する場合も一度に取り扱う件数が多くなればなるほど1通当たりのコストが安くなります。パンフレットやカタログなどのダイレクトメールなどで利用する機会が多い封書サイズなどは利用しやすい料金設定になっています。
企業にお勤めされている方などの中には、封書DMの発送を検討されている方も多いでしょう。ですが、「封書DMの発送代行業者が多すぎて、どれを選ぶのが適切なのかわからない…」とお困りの方も、中にはいるのではないでしょうか。実際、インターネット上では様々な業者が封書DMの発送代行業務を行っており、どの業者を選ぶべきかを見極めるのは非常に困難です。そこで、ここでは封書DMの発送代行業者の選び方についてご紹介します。
多くの方が気にするのが、依頼の際にかかる作業代金や配送料金の価格でしょう。確かに、封書DMの発送代行業者の中には、作業代金・配送料金がとても安い業者もあり、そういった業者を選びたくなります。ですが、封書DMを配送する地域や発行部数、DMのサイズなどによって、依頼するのに適切な業者は変わってきます。そのため、安いという理由だけで代行業者を決めてしまうのは避けた方が良いでしょう。
封書DM発想業者を決める際は、いくつかの業者を比較して、目的に合った業者を選ぶのが大切です。インターネット上では、封書DMの発送業者の比較サイトなども登場しているため、まずは業者の比較から始めてみるのが良いでしょう。
封書DMの発送を安く抑える
店の宣伝やリピーターを増やすため、封書DMを発送することは重要です。ですが意外とコストがかかりますし、宛名の印刷から封入までの手間もあります。そこでいかに安い費用で発送できるか考えましょう。人件費から発送まで全てのコストを安く行うには代行業者に頼むのがいいでしょう。業者は発送で扱う量が多いため、少量発送するよりも安い価格で発送してくれます。また、宛名の印字やデザインの考察、封筒への封入封などすべての工程を請け負ってくれるため、DMのためにつきっきりになる従業員をなくし、他の仕事に集中することが可能なので効率も上がり、無駄な残業も減り、人件費も削減できますね。また、業者はプロフェッショナルなので作業が早く、正確です。発送が間に合わずキャンセルされてしまったり、チェックミスもありません。また、DM作りの作業は意外とスペースが必要になるもの。保管場所にお金をかける必要もなくなります。DMは費用がかかります。でもその分の利益も見込まれるDM.費用を抑えて最大限の効果を出したいですね。”
色を工夫して効果を上げる
封書DMを工夫して作ることで商品の価値をしっかり受け取る人に伝えることができます。
例えば、光沢のある透明封筒に入れて発送すると、高級感を演出できるので、高い商品でも買ってもらいやすいというメリットがあります。
また、色は人の心に非常に影響力があるので、色にこだわりのある封書DMを送って受け取る人の購買意欲を刺激することも大切です。
例えば、赤のカラーには、活発的、情熱的などの強いイメージがあるので、エネルギーな刺激が受け取る人の購買意欲を高めます。リピーターを集めるのではなく、一時的なセールの宣伝をしたい封書DMを送る時には非常に有効なカラーです。
他に、オレンジ色には、暖かくてアットホームで楽しい気分になる柔らかい親しみやすいイメージがあるので、家庭向けの商品を売りたい時に、最適な商品のイメージを封書DMに与えることが可能です。
また、イエローは特に明るいカラーで、カジュアルでフレッシュなイメージを出せるので、特に若い人に向けた商品を売りたい時に利用するといいです。
グリーンは人を癒やすことを連想させるカラーです。そのため、健康によいサプリや健康グッズなどの宣伝をしたい時に封書DMのカラーに利用すると非常に効果が高いです。
封書DMの発送代行で不着リスクを低減できる
封書DMの発送で重要になるのが不着リスクの低減です。転居や廃業などの関係から、封書DMを発送しても、受け取りが行われないケースがあります。このようなケースでは封書DMの発送に必要となった費用が無駄になってしまいます。そのため、適切な形で不着リスクを低減する必要があります。そこで、封書DMの発送代行を利用できます。発送代行では、不着リスクを低減できるように多彩なサービスを提供しています。その中でも特に効果が高くなっているのが、宛名や顧客データのクリーニングサービスとなっています。宛名や顧客データのクリーニングサービスを活用すれば、転居や廃業などで削除すべきデータを発送前に排除していくことが可能になります。発送前にデータの排除を行えれば、適切な住所に封書DMを送ることができるため、費用の削減や宣伝効果のアップなどを期待することが可能です。発送代行の中には、キャンペーン価格でクリーニングサービスを提供している業者も存在しているので、気軽に活用していけます。このように、封書DMの不着リスクを低減したい場合には、発送代行の提供している宛名や顧客データのクリーニングサービスが高い効果を発揮します。
はがきの発送を専門業者に依頼する場合、同時に印刷も行っている業者に依頼するとなにかと便利です。指定のデザインやキャンペーン告知の図案などをはがきに印刷してそのまま発送することができるためワンストップで発送作業を完了することができます。実際にこれらの作業を社内で行おうとした場合、多くの人員が必要になります。ベンチャー企業や中小企業など規模が小さな会社の場合には貴重な人員を作業に充てることになり効率的な経営の観点からも多くの問題が出てきます。カタログやはがきの発送を代行する業者ではこれまで多くの発送業務を行ってきた実績があり効率的に発送するノウハウも持ち合わせています。自社ではがきの発送を行うよりも短時間で人的リソースのロスもなく行うことができるため費用対効果を考えてもアウトソーシングしたほうが安く発送することができます。はがきの印刷も同時に行うことで時間の節約にもなり、発送する部数に応じて割引などが適用されるケースもあります。はがきの印刷から発送まで一括して任せることができ効率的なマーケティング活動を規模が小さい企業でも行うことができる点がこれらの代行業者を利用する最大のメリットになります。
封書DMの発送や印刷のことなら
新製品やサービスを広めるには、まずは消費者の目に触れるような手段で内容を伝えていくことが大切です。そんな時に、封書DMの利用はとても良い方法です。不特定多数の顧客に一度に幅広く情報を発信でき、手元に残る形状のため長く興味を持ってもらいやすいというメリットがあります。
しかし、そんな便利な封書DMですが、企業で利用する場合には発送や印刷等の作業量が多くなりがちなのが大きな課題となります。もしそんな課題をスマートに解決したいのならば、専門業者のサービスを利用してみることをオススメします。
信頼のおける専門業者ならば、封書DMの印刷から発送代行までリーズナブルな費用でスムーズに作業を行ってくれるためとても便利です。また、こうした作業を社内で行うとなると社員の負担が増え、業務進行に影響が出てしまうことがありますが、専門業者に代行してもらえば通常通り業務を行いながら効果的に顧客にアピールすることができるのも魅力的です。
封書DMのことで悩んでいるのならば、まずは気軽に専門業者に相談してみると、きっと満足のいくサービスを受けることができるでしょう。
業者に依頼するときに考えるべきこと
発送代行業者に依頼するときにただ封入を終えていつでも投函できるようになった封書を渡すのではあまり業者を利用する意味がありません。多くの業者では内容物の封入、宛名の印刷、発送の三つの作業を標準として行ってくれるようになっています。宛名の印刷を終えてある封筒に対して封入と発送だけを行ってくれる業者もあるので、自社でどこまで行うのかを考えることが大切です。また、オプションサービスとして宛名の重複チェックをしたり、差出日を指定したりすることができることもあります。宛名の重複を減らせばコストの削減につながり、イベントなどの告知の場合には差出日を指定することでタイムリーに顧客に届けることが可能です。このようなオプションは業者によって利用できるものに違いがあるので、dmの発送を依頼するときには比較検討してみる価値があります。また、業者によっては他社で印刷を行ったものを封入するときには追加料金がかかる場合もあるため気をつけなければなりません。基本的には一括して関連する仕事を全て依頼してしまった方が安上がりになるという認識が必要です。
工夫、アイデア次第で値段が変わる
通常、封書で郵便物を発送する場合、封書の発送料金は50gで92円~と日本郵便では定められています。
ここで工夫できることがひとつあります。それは「封書DMを『広告郵便物』扱いで発送する」というものです。
『広告郵便物』とは、日本郵便で定められた、差出人自身の「商品の広告」、「役務の広告」、「営業活動に関する広告」が、同一内容で大量に作成された印刷物として認められたものを指します。
この制度によって、封書DMの発送の値段を抑えることが可能です。
2000通から受付が可能となり、その場合ですと、定型内郵便・定型外郵便に関わらず12%の割引を受けることができます。
なお、上記の場合は差出の都度の割引率です。
もし、月間割引として依頼するとするならば、最低ラインは1万通からとなり、20%の割引を受けることができます。
どちらも最大で37%の割引を受けることが可能です。
もし、封書DMを『広告郵便物』として発送する場合、いくつかの利用の条件を満たしている必要があります。事前に郵便局に見本を提出する等の作業がありますので、必ず依頼する郵便局に相談したのちに、発送するようにしましょう。
作成時のコスト削減はどうするべきか?
封書DM作成時のコスト削減のために重要な2つのポイントを紹介します。
- 郵便物の質量とサイズを計測すること
- どの工程を業者に依頼するか考えること
この2点に注意しましょう。
郵便物の質量とサイズを計測すること
まず一番早いのは「郵便物の質量とサイズを計測すること」です。
封書の場合、定形郵便物ですと長さ14~23.5cm、幅9~12cm、厚さは1cm以内かつ50gまでがその基準となります。これをオーバーすると定型外郵便扱いとなり、別の規格となります。
つまり1g、1mmでも軽く、薄く作成することがコスト削減につながるのです。
もちろんターゲット層によってあえて定型外郵便物や規格外にせざるをえないものもあるでしょう。
しかし、基本的な考え方として、封書DMは「軽く、薄く」が値段の安さに繋がることはふまえておくべきでしょう。
どの工程を業者に依頼するか考えること
次に気を付けるポイントは、DM発送工程のうち、どの部分を代行業者に依頼すると効率的か見極めることです。
- 発送代行業者に全て任せる
- 印刷業者に依頼をする
- 自社で印刷して発送する
様々なパターンが挙げられます。
どの方法が最もコストが削減できるのか、事前に見極めが必要となります。
全て自社でやれば安心、と思っていても、封入作業で思わぬ人件費がかかっては元も子もありません。
さらに業者に依頼をして、印刷物自体の値段が高額となっても意味がないことになります。
見積依頼を取ることはもちろん、概算ではなく、実費の値段を出してもらいましょう。
テストDMを発送し、反応を見たうえで、費用と効果のバランスを見るのもひとつの手段でしょう。
封書DMの印刷では業者の処理能力も必要
封書DMでは、印刷を依頼することになりますが、部数や印刷する枚数によっては、専門の業者に任せないと出来ない場合があります。
特に、大型の輪転機がないと処理が出来ない場合があります。輪転機の利用にはある程度の場所の広さが必要であるため、ある程度の規模を有するところでなければ対応ができないことがあります。
封書DMでは、中に入れるダイレクトメールそれ自体にも印刷ミスは許されません。さらには、封入するダイレクトメールの順番も重要です。順番通りに確実に封入することも求められてきます。こうした段取りが時間通りにしかもコストを安く出来るかどうかが問われるわけです。
宛名などの個人情報の管理も重要です。シールタイプで発送を行い依頼元が全て行うのであれば話は別ですが、一般的には印刷も任せるとなると、その宛先などの個人情報の漏洩についてもしっかりと話をしておかなければなりません。最初に取り交わす委託契約について、この個人情報の漏洩についても言及しておくことで対応も可能になってきます。それと同時に従業員への指導教育体制についても、どう対応をするのか確認が求められます。
おすすめ:DM発送代行業者を利用する10の手順