こんにちは。格安DM発送代行「DM診断」ライターチームです。
目次
DMを利用する目的
DM(ダイレクトメール)の目的は大きく4つあります。
- 見込みのある顧客を発見すること
- 見込みのある顧客の購入を促すこと
- 既存顧客との関係を維持すること
- 休眠顧客の掘り起こしをすること
では、DMを発送する時期はどのようなタイミングが良いのでしょうか。
売出日・イベント開催日・季節性などのポイントに合せてDMを行うことになるので、そこから逆算していつ届けるかを考えます。
1回のDMだけで訴求する場合は、日が近くないと忘れられてしまい効果が低くなることから、この日、この時限りといった気を焦らせるようなタイミングで行うことが肝要です。
1回目のDMでは、まず自社の商品HPに誘導することで、そのHPの閲覧状況を分析して、顧客がどのような商品に興味を持っているのかを掴み、その興味にポイントを絞った商品構成で作られた第2弾のDMを行うことで、お店に足を運んでももらう動機付け高め、また購買意欲を高めるという、多少時間とコストを掛けでも効果を上げる方法もあります。
どちらもDMの目的達成に向けた4つのポイントへのアプローチ方法としては、共通して対応可能なのでコストパフォーマンスを考えチョイスして頂ければよいかと考えます。
DMのメリット
DMには次のようなメリットがあります。
どんな人が商品を購入したかわかる
商品の案内はテレビのコマーシャルや新聞広告を利用して行うこともできますが、DMは昔も今も宣伝方法として多く利用されています。
DMを利用することによって、商品の案内を送付した人の年齢や性別、人数などがわかります。つまり、商品がどのような人に支持されているのかを把握することができます。
商品の購入継続を促すことができる
DMは初めて商品を購入するかもしれない人に送ることもあります。その一方で、一度商品を購入した人に、新商品の案内や商品を使い終わった後にもう一度同じ商品を購入するように促すこともあります。
一度購入した人にタイミングよくDMを送ると、その人は企業が自分のことを大切にしてくれているように感じます。一度使ってみてよかったものなら、もう一度購入する確率が上がるなどの効果が期待できます。
効果を計測できる
DMは、テレビCMと違い、発送した結果が具体的な数値としてはっきりと出ます。
テレビCMは成果がしっかりと出ているのかあやふやな面があります。テレビCMを使って売り上げが伸びても、テレビCMのおかげなのか本当のところはわからないのです。
一方DMは何通に対して何名の人が買ったというように、はっきりと数値が出てくるようになっています。
結果がはっきりと出ているのなら改善や反省も容易に出来るため、次の利益のために効率的に動き出すことができます。
このように、DMは上手に活用すれば売り上げの大きな手助けとなる効果を持ち合わせているのです。
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どんな企画のDMがいいのか
DMの制作で大切なのは、売上を伸ばすことができるかという点です。送ったからといって必ず売上が伸びるとは限りません。質が悪いと製作費が無駄になってしまうことも。どうすれば売上に繋がるのか考えて製作する必要があります。
データを集める
どんなDMで売上が伸びるか知るにはデータ収集が必要です。データを元にDMを改善しましょう。
自社でデータを集める余裕がない場合は、DMの制作業者の利用も考えましょう。DM制作業者は、売上に繋がるDMのデータを多く持っています。業者の活用により、自社にデータがなくても良いDMを製作できます。
DMの発送を検討しているのであれば、どのような企画にするかが重要です。企画はDMの質に大きく影響します。売り上げに貢献させるためには企画について考えることが大切です。
業者に協力してもらう
DMの企画を考えるには、業者を利用するのも選択肢の一つです。実績の高い業者を利用することで、より良い企画を考えてもらい、DMを作成することも可能になります。
例えばDMは、ただ商品の説明を掲載すればいいわけではありません。受取人が「買いたい」と思えるような、興味を持つ内容にすることが大切です。興味を持ってもらうためにも企画を考えてより良い内容にすることが大切です。
数多くの実績がある業者を利用すれば、どんな内容であれば興味を持ってもらいやすいか理解しています。だからこそDM発送は業者選びも大切です。
DMの配送率を確認する
同じ住所リストでも、DMの配送率が運送会社によって異なる場合があります。リストの精度や配送率を確認することは続けてDMを送る際には重要です。効果検証をおこなう代行業者もあるため、発送後についてもよく相談するようにしましょう。DMの反応率を上げるためには、まずは開封率を上げることが必要です。
発送する内容がまだ決まっていないのであれば、経験豊富な会社に封入物、封筒についての企画などについてもアドバイスしてもらうのがいいでしょう。DMの発送方法について十分に検討すると効果がアップします。
発送代行業者を利用する
発送代行では、制作からも依頼ができ、宛名の印刷や顧客ごとに分けた封入などをさまざまな特殊機械を用いて短期間でスピーディーに送付してもらえるので、人件費のカットに大きく役立ちます。
また他社からの仕事も依頼されているので、発送代行業者としてはすべて合わせると配送業者にとっては大口となって大幅な送料の値下げがされるため、個々の依頼した会社では格安の送料で利用することができるメリットがあります。
発送代行にはたくさんの会社のデータが集まるので顧客の個人情報が心配ですが、発送代行業者がプライバシーマークを取得していれば安心です。
格安でDM発送代行を利用したい方は、ぜひDM診断にご相談ください。