ダイレクトレスポンス広告(Direct Response Advertisement)を使う利点は、相手に読んでもらえる確立が高いことです。個人名が入っているものなら、かなり確立が高いと思われます。DMを発送する際に注意することは、商品の性質(サービスの性質)によって、自社の名前を明記したり、内容物が分かるようにしたりする場合と、親展に近い目的、例えば保険、督促状、のような1個人だけに見て欲しい場合、会社名を控えめに記入するなど、外装に注意することが望まれる場合があります。
2点目のメリットとして、受け取り人の現住所をある程度把握することができるということです。DMが戻ってきた場合は、転居などで住所が変わったなどを知ることができます。
最近使われるようになった、無宛名郵便を使用する場合として考えられるのは、新店舗オープン時など、店舗の商圏に住む人達へアピール目的でしょう、新店舗の場合は、何処に、どんな施設があるかを知ってもらうことから始める必要があります。無宛名郵便は、一戸内に住む住人全ての目に触れる機会も有り得るので、区域を選定した上で利用をすると、効果が高まると予想されます。
郵便物と郵便以外(宅急便が扱うもの)の利用の違いは、誰が発送者になっているかでしょう。郵便物は、相手から直接受け取り人に届くものですが、郵便以外は、DMを作成した企業と、発送した企業が異なる場合があります。この場合、返送先を明記しておくことで、配達トラブルを起こす確率を下げることができるでしょう。