消費者へのアピールの方法はいろいろあります。これを効率的に効果的に行うことで、売上につながっていくので、重要な位置づけになります。その中でDMA(Direct Marketing Association)の存在は大きな意味があります。この団体は1917年にニューヨークを本部として設立されました。ダイレクトマーケティングに関する研究や情報の共有などを行っており、いまや世界でDMA(Direct Marketing Association)の会員数は3000を超えています。そのそうそうたるメンバーは、世界を引っ張る大企業も多く、世界のダイレクトマーケティングをけん引している団体です。
ダイレクトマーケティングも日々、進化しており、新聞やチラシだけでなくネットやSNSなども重要なツールになっています。時代の流れをいち早くキャッチして、それに合った方法を取れることが、その後に結びつきますので、活発な勉強会やイベントを行って、情報を共有しながら、的確なダイレクトマーケティングができるように努めています。日本の企業も参加していますし、日本のマーケティングの動きや流れにも大きな影響を与えていますので、深いかかわりのある重要な団体なのです。