DM発送の委託料金を比較する
DMを作成には費用がかかるほか、封入や発送の手間もかかります。そのため、自社でDMの管理をせず、業者に委託する企業も少なくありません。DMの発送数によっては大きなコスト削減になるため、代行業者は非常に有用な存在です。代行業者に依頼する際にはベストな業者を選び出したいところですが、その為にもまずは料金を比較してみましょう。
代行業者は差別化を図るために料金設定を工夫しているので、比較する価値は大いにあります。複数の業者から見積もりを依頼しましょう。ただし、代行業者に依頼する際には料金が安ければ良いという訳でもありません。個人情報の管理についての取り組みや印刷の品質なども重要ですので、費用面以外を比較する事も重要です。
DMの一般的な納期
DM発送の一般的な納期は、印刷物、宛名データの校了後、最短4営業日などです。DMの発送代行作業はいくつかの作業を経るので時間がかかります。品物が完成し、検品を経て発送に移るように、それらをいかに短縮して顧客満足度を高めていくかが重要です。その間に人件費がかかったり、検査のためにトラブルが発生して納期に影響してくることがあります。
納期までに折り加工やイメージ印刷などのオプションをつけると、その分時間がかかってしまいますが、納期にこだわらないというお客さんもいるので、ゆったりとした作業で納期が遅れるということがあります。
大切なことは、制作に入る前に予算と納期を確認して納得してから注文することです。DMの発送は天候によって遅れたり、企業の事情で納期が遅れることもありますが、確実に届けられます。
まずは注文時に予算や納期をよく確かめ、余裕をもって注文しましょう。もしも発送段階で不安がある場合は、会社に相談してみましょう。
仕様を決めてから比較する
格安の代行業者を選ぶには、業者ごとに料金を比較をする必要があります。そのためには、まずはがきの仕様や枚数を決めておきましょう。
定型サイズは激安でも圧着をすると高くなるという業者もあります。一方、100枚ならこの業者に頼むと安いけれど、1000枚になると別の業者が激安ということもあるのです。色数や表面加工の有無などによっても料金は左右されます。
HPに掲載されている金額で依頼業者を決めるは賢明ではありません。代行業者によっては見積もりを取ると公開されている金額よりも値下げしてもらえる場合もあるので、相見積もりをして最終決定をしましょう。
DMを安く発送するなら代行業者がおすすめ
簡単に安くDMを発送するなら、代行業者に依頼するのがおすすめです。DMの印刷や面倒な宛名印字、発送準備、郵送代行、局出しの代行を依頼できます。
圧着ハガキなどにも対応しています。まとめて発送してくれるので送料が大口割引になりとてもリーズナブル。代行業者にはさまざまなオプションサービスを展開しているところがあり、ダイレクトメールの追跡サービスや宛先不明などで不着となったダイレクトメールが再送されないためのクリーニング作業、新規顧客獲得のための法人リストの提供、土曜日の発送作業などをしている業者もあります。どんな独自のサービスを提供しているのかを確認して業者を決めると良いでしょう。代行業者のWEBには、様々なテンプレート集が用意されているので、デザインなどを一から作る手間もありませんし、宛名のデータもネットで入稿できるので手間もかかりません。大量のダイレクトメールを送るのなら、まずは無料の見積も依頼をしてみるといいですね。
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