牛乳パックでの手作りはがきの作り方を紹介します。
手作りハガキの作成に必要なもの
以下のものを使って手作りハガキを作っていきます。
- 牛乳パック
- ハサミ
- ハンガー
- ミキサー
- ストッキング
- 洗濯のり
- 雑巾
- 新聞
手作りハガキの作成手順
牛乳パックを洗い、ハサミで適度な大きさに切ります。
耐熱容器にお湯を入れて牛乳パックを柔らかくしていきます。牛乳パックに貼られているラミネートと呼ばれる薄い紙を剥がしていきます。
柔らかくなった牛乳パックを手でちぎり、ミキサーでドロドロになるまで混ぜます。
容器に移し替え、洗濯のりを少しずつ入れて混ぜ合わせます。
次は紙すきハンガーを作ります。
針金ハンガーをはがきより大きめのサイズに曲げ、ストッキングを上に被せます。
ドロドロにした牛乳パックを紙すき枠に紙が平らになるように入れ、新聞紙の上に雑巾を乗せて枠を置き新聞紙と雑巾を二つ折りになる形にします。
新聞紙を裏返し、紙すき枠をゆっくり外します。
紙を雑巾で挟んだ状態で上から少し重い平らな物を乗せて水分を押し出します。
水分が取れたら、乾燥させてはがきサイズにカットして出来上がりです。
切手を貼って出す場合ははがきには大きさと重さに決まりがある為、規定のはがきサイズや重さになるように作成すると、切手を貼って使用することも可能です。
作成中にチラシや折り紙を薄く切った物を入れ柄付のはがきを作成することもできます。
様々な種類のはがきの業者
はがきでイメージするのは年賀状ですが、年賀以上以外にもはがきが用いられる機会は意外と多く、冠婚葬祭やポストカードなど多種多様な用途や種類で用いられています。
はがき業者はそんな種類ごとにはがきを印刷して対応しておりデザインが凝っているところやサービスが充実しているところなど様々な業者が存在しています。
そんなはがき業者のサービスとして有名なのが代行サービスです。
これははがきのデザインや種類を選択し、住所など送り先を指定するだけで制作から印刷、投函まですべてのサービスを代行してくれるものです。
これは年賀状に多くみられるサービスとなっていますが、年賀状以外でも利用できるところもあり、忙しくてなかなかはがきを作成することができないなどの顧客のニーズに応える形で行われています。
スマートフォンの普及により、はがきは古いというイメージを持っている人もいます。実際ハガキの利用率は減少傾向がみられていますが、だからこそそれを利用した検証などのサービスもあり、業者も様々な方法で利用を促進しています。
特に企業ではDMと言う形で利用されることが多いので、業者の利用も多くなっています。
おすすめ:DM発送代行業者を利用する10の手順